施主の方が、ご自身の手で住宅設備機器や照明器具などを住宅本体とは別途に購入して、家づくりの依頼先へ支給することを『施主支給』といいます。
『施主支給』を活用するケースは様々ですが、主に、設備商品の仕様に満足がいかない場合や予算が合わない場合など、施主の方にとって、より納得のいく家づくりのためにとても有効な手段のひとつとして考えられます。
ご自身の手で住宅設備機器などを販売店から直接購入して、取り付けを自分自身で行うことを『自己施行』といいます。『施主支給』とは異なり自ら取り付けを行うので、自分自身で施工可能か事前に確認する必要があります。ご自身の手で取り付けることが難しいと思われるときは、メーカー、商品の購入先、又は近所の設備業者へご相談ください。(商品の取り付けが困難な場合は、最寄りの設備業者へご依頼ください)